大人とか関係ない。泣きたいときには泣けばいい!
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こんにちは、ユッキー(@Yuuuuuki1986)です。
時々、無性に寂しくて、家族の温もりみたいなのが恋しくなるときはありませんか?
私は昨日から、その、どうしようもなく寂しくて切ない気持ちを感じています。
きっと久々に母の温もりに触れて、いつもと変わらない祖母の優しさに触れたからなのかな…。
泣くことを素直にできたのはいつまでだろう
最後に泣いたのっていつだろう…
今年の1月におじいちゃんが亡くなったときかな。
じゃあ、その前に泣いたは…
正直、思いだせない。
私はもともと、人前で泣くのが苦手だ。(というか嫌いだ。)
というのも、人前で泣くのは自分らしくない気がして、なんだか恥ずかしい。
家族の前でも、友達の前でもほとんど涙を見せたことがない。
私が流す涙の理由の大半は、「悔しい〜」って気持ちか「感動した〜」って気持ちのどっちかのときが多い。
子供の頃は、「寂しい…」とか「ツラい…」とかいう涙もたくさん流してたのに、いつからだろう…
そういう涙を流さなくなったのは。
今だって、「寂しい…」とか「ツラい…」とか思うことはよくある。(むしろ今の方がある気がする。)
でも、そんな時でも涙を流すことはほとんどなくなった。
それって、大人になったからなのかなぁ?
それとも、知らないところで我慢している自分がいるのかなぁ?
自分の感情のまま素直に泣けてたのっていつまでだろう…
布団で泣くことが多くなった中学時代
中学時代、いじめまがいなことをされた。
(たぶん、普通にいじめなんだろうけど、被害者感を出すの嫌だからいじめまがいとか言ってみた。)
いじめまがいなことにあってるとき、私は絶対に親に言わなかった。
心配かけたくないというのもあったけど、自分で解決できると思ったからだ。
そう思いながら気持ちを強く持っていたつもりだったけど、夜寝ていると急に涙が出てきて、よく布団で泣いていた。
泣いて気持ちが晴れるわけではなかったけど、布団の中で泣くことで、今日も辛くてもよく頑張って学校行ったって自分を褒めてあげた。
そして布団の中で泣くことで、明日も頑張れる!って思っていた。
母の温もりはすごい!
布団の中に潜って、寝る前に静かに泣いてた日々。
でも、時々、自分では抱えきれなくなるときがあった。
そんなとき、昔は黙って母にくっついていって、ぎゅーっとすることができた。
すると母も何も言わずにぎゅーっとしてくれた。
たったそれだけだったけど、明日も頑張ろう!って気持ちになれた。
でも、いつからかぎゅーってすることもなくなった自分。
…これが大人になったってことなのかな?
大学時代の帰省の道中
大学は県外に出た。
親元から離れて一人で暮らすっていうのは自由があって好きだった。
でも、夏休みや冬休みに帰省すると、その帰りの電車やバスの中で、私はいつも決まって泣いていた。
寂しくて泣いていたのかな…
寂しいというネガティブな涙というよりは、涙が出るほど別れがつらいと思える家族がいることが幸せだと思いながら、毎回自然と涙が出た。
いつ帰っても温かく迎えてくれる家族。
その大きな温もりを感じるたびに嬉しくて、そこから離れなきゃいけないことがつらくて…
なんか、いろんな複雑な思いが込み上げてきてたんだな…きっと。
涙の理由が減ってきた
なんだろう…
大人になってから涙を流す理由が変わってきた気がする。
昔は、悲しい涙、つらい涙、嬉しい涙、笑い涙、感動の涙、ケンカ涙
いろんな涙を流していた。
でも最近は、感動したときに涙腺緩むことは多くなったけど、それ以外で泣くことがほぼなくなった。
これって、感情が豊かでなくなってきているのか…
それとも、大人になったからなのか…
最近泣いてない私が言うのもなんだけど…
「大人とか関係ない。泣きたいときには泣けばいい!」
今度、母に会ったら、久しぶりにぎゅーってしてみよっ♪