【フォニックス】英語の発音がきれいになる方法

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こんにちは!

昔、子ども英会話講師をしていた、ユッキー@Yuuuuuki1986)です。

 

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日本でも最近は英語を話せる人が増えてきましたよね。

でも、英語の発音苦手って人はまだまだ多い気がする…

じゃあなぜ日本人は、きれいな発音がなかなかできないのでしょう?

 

今日は、英語をきれいに発音できるようになる方法をご紹介します!

特に、英語を学習したての人には是非読んでほしい!

 

 

フォニックスとは

フォニックスっていう言葉を聞いたことはありますか?

フォニックス: Phonics)とは、英語において、綴り字と発音との間に規則性を明示し、正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として用いられている。

フォニックス - Wikipedia

 

フォニックスっていうのは、簡単に言うと、アルファベット26文字がそれぞれ持つ音のようなもの。スペルと音の規則性のことを言います。

  • 例えば「A」
    アルファベット読みでは「エィフォニックスでは「ェア
  • 例えば「B」
    アルファベット読みでは「ビーフォニックスでは「

こんな風に、アルファベット一つ一つが持っている音のようなものがフォニックスです。

 

日本の子供が小学校に入る前にひらがな50音を学習するように、アメリカやイギリスなどの英語圏の子供はフォニックスを学習します

フォニックスがわかるようになると、それに沿って文字や文章を読めるようになるんです。

 

日本ではフォニックスを教えている学校はまだあまり多くない。

だから、英語の発音があまり上手じゃなかったり、単語を綴るときに、スペルをそのまままる暗記して覚えたりするんですね…

 

フォニックス一覧表

では、フォニックスの一覧表を見てみましょう!

( )の中に書いてあるのがフォニックスの読み方。

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フォニックスに沿って読んでみよう

では、実際にフォニックスに沿って簡単な単語を読む練習をしてみましょう!

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まずは、「カップ(cup)」

一文字ずつ見ていくと…「c(ク)」「u(ア)」「p(プッ)」

 

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では、次は、「犬(dog)」

一文字ずつ見ていくと…「d(ドゥッ)」「o(オ)」「g(グ)」

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フォニックスがわかると、こんな長い単語も読めちゃいます!「タコ(octopus)」

一文字ずつ見ていくと…「o(オ)」「c(ク)」「t(トゥ)」「o(オ)」「p(プッ)」「u(ア)」「s(ス)」

 

どうですか?

フォニックスで単語を読むっていう感覚がわかってきましたか?

 

フォニックスを学習するメリット

フォニックスを学習することのメリットはいくつかあります。

  • 英語の発音がきれいになる
  • ネイティブの会話が聞き取れるようになる
  • 小さい子どもでも英語の文章が読めるようになる

私が子どもに英語を教えていたときも、小学校に入る前から英語学習を始めて、フォニックスを習得した子達は発音がきれいな上に耳がすごくいい

だから本当にフォニックスの学習はオススメ!ホントに、ホント!!

 

まとめ

英語の発音がきれいになりたいなら、フォニックスを勉強しよう!

特に、自分の子どもに英語を話せるようになってもらいたい!って思っているなら、絶対フォニックスは 大事!

どうせ英語話すならきれいな英語を話しましょう。