【山形観光】上山の温泉街で真冬に水をぶっかけるお祭りを絶対に見逃すな！
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お久しぶりです、ユッキー（@Yuuuuuki1986）です！
前回、山形のゆるキャラの紹介をする記事を書いたのですが、思ったより反応がよかった！（記事を読んでいただいた方、本当にありがとうございます。）
でも、肝心の私の地元のゆるキャラを紹介していないということでちょっとしたクレームもいただきました（笑）
これがそのゆるキャラ『カセ坊くん』
http://www.kaminoyama-shokokai.org/
注：カセ坊くんは今日のメインではありません。笑
なので、今日はこの記事全て使って山形県上山市のゆるキャラ『カセ坊くん』の紹介をさせていただこうと思います！
注：でもカセ坊くんは悪魔でもメインではありません！
http://kaminoyama-spa.com/news/2017/02/000720.php
正しくは、カセ坊くんを紹介すると言うよりも、カセ坊くんのイメージキャラクターになっている上山市で超有名なお祭りをメインにご紹介したいと思います！
山形県上山市はどこにある？
まずは私の住んでいる（山形県）上山市がどこにあるか、みなさんに知っていただきたい！
ここです！
『加勢鳥』とは？
『加勢鳥』は毎年2月11日に開催される祭事。
江戸時代から伝わる民族行事で、ケンダイと言う蓑（みの）をかぶった若者が市内や温泉街を練り歩くお祭りです。
http://kaminoyama-spa.com/news/2017/02/000720.php
『加勢鳥』は踊りながら歩くんだけど、このお祭りがある2月って一番寒さの厳しい時期なんです。（正直、見てるだけで辛い…）
でも寒さなんて関係ないって感じで、市民は『加勢鳥』に祝いの水をかけ勢いよくかけ、五穀豊穣と商売繁盛を祈ります。（水をかける時は、この「勢いよく」ってのがポイント！）
江戸時代初期から伝わる、ケンダイという蓑をかぶった若者に手桶から祝いの水をかけ、五穀豊穣と商売繁盛を祈る上山伝統の民俗行事です。上山城をスタートし、市内を練り歩きます。是非ご覧いただき、勢いよく水をかけてみませんか。
『加勢鳥』を動画で見てみよう！
一見は百聞にしかずって言うし！
ひとまず、動画を見て欲しいーー！！
『加勢鳥』の楽しみ方
楽しみ方①『加勢鳥』に手ぬぐいやタオルを巻いてみよう！
とりあえず、『加勢鳥』を見かけたら、彼らのケンダイの頭部のトサカみたいな部分に、新しい「手ぬぐい」や「タオル」を巻かせてもらおう！
そして、1年の「家内安全」「商売繁盛」「火の用心」「五穀豊穣」をお願いします。
楽しみ方②『加勢鳥』に祝い水をかけてみよう！
『加勢鳥』は市内を練り歩き、時々、決まった場所で踊りを披露します。
（この踊りを始めたときを見逃さないでー！）
『加勢鳥』が踊りだしたら、こんな感じで勢いよく水をぶっかけちゃってください！
私もやってみたょー！（えぃー！）
しかもこれお湯！笑
いやいや、こんな手桶とか使ってるようじゃ、まだまだだから。
正しくは。。。
こっち！
でもね、寒い真冬にこんな風に水をかけるのは心が痛いんです…
楽しみ方③『加勢鳥』のワラをGETしよう！
神の化身である『加勢鳥』。
なので、その『加勢鳥』のケンダイから抜け落ちたワラは縁起物です。
『加勢鳥』のワラで女児の髪を結うと、黒髪の豊かな美人になるって言われているんですよ！
『加勢鳥』の参加者
今年は35羽の『加勢鳥』が参加されました。
一体、「どんなもの好きが真冬に水をぶっかけられたいんだー！」って気になる人も多いはず。
- 県外から参加される方（信じられないけど、リピーターも多いょ！）
- 外国人（今回は3人いたょ！）
- 女の子の参加者（こっちも3人いたょ！）
- あとは県内の山形っ子
基本的には、健康な人なら参加できるようです！
最後に。。。
最後に、忘れていけないのが、この子の存在！
ジャ、ジャーン！
『カセ坊くん』です！（一応、紹介してあげないとね！）
彼は上山の『加勢鳥』応援隊長です。（今日のメインではないが…笑）
まとめ
みなさん、『カセ坊くん』と『加勢鳥』について知っていただけましたか？
このお祭りは毎年クソ寒いけど、とても見応えのある楽しいお祭りです。
なので、機会があれば、ぜひともみなさんケンダイをかぶってご参加くださいね！
終わり。チャンチャン♪
